ソロジャーナルの作り方③

3月度企画「作ろうソロジャーナル」に際し、ランダマイザを中心にソロジャーナルの作り方(自己流)の記事を書いていこうと思います。

テーマをランダマイザで表現する

むずかしいけど考えるのが面白いところです。

例示した方が分かりやすいのでいろいろと書いてみますね。

 

ランダムに出る語を楽しむ

6面体サイコロの出目に語を対応させます。

ゴリラを飼育するソロジャーナルではゴリラの行動を以下のように決めました。

1.発声(ウ)
2.発声(ホ)
3.発声(ウホ)
4.発声(ウホホ)
5.雄叫び
6.ドラミング

複数ある選択肢から選ぶ

純粋にランダマイザに選択肢を対応させるだけで実現します。

8番出口風ソロジャーナルでは異変の種類を以下のように決めました。これは8面体サイコロです。

1:天井に目がいった。何かおかしな点はあるだろうか?
2:床に目をやる。何かおかしな点はあるだろうか?
3:壁際にドアがある。何かおかしな点はあるだろうか?
4:壁にポスターが貼られている。何かおかしな点はあるだろうか?
5:前方から人が歩いてくる。何かおかしな点はあるだろうか?
6:出口の案内表示に目がいった。何かおかしな点はあるだろうか?
7:曲がり角だ。何かおかしな点はあるだろうか?
8:駅からのお知らせが貼られている。何かおかしな点はあるだろうか?

いくつかの選択肢を掛け合わせる

例えば定食のメニューを作るなら…

6面体サイコロを1回振って

・奇数なら肉
・偶数なら魚

肉なら6面体サイコロをもう1回振って
・1~2なら鶏肉
・3~4なら豚肉
・5~6なら牛肉

魚なら6面体サイコロをもう1回振って
・1~2なら赤身魚
・3~4なら白身魚
・5~6なら魚介

などとなります。

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