机上記録について
槞暃様のソロジャーナルRPG『机上記録』
(TALTOページ:https://talto.cc/projects/GdmljOH0uIFQg-aGGOUj8)のプレイログです。
私は主人の様々な場となるモノ。
主人と共にいるが異なるモノだ。
主人は時折何かを記録している。
私も何か記録してみよう。
これは私――机から見た主人の記録
机
材質:1d10 >4 金属製
収納:1d6 > 6 引き出し6つ、あるいは大きなラック
置物:1d6 > 4 主人が手にとる道具(食器、ペン、工具など)
年季:1d2 > 数週間
傷や汚れ:1d10 > 3 丁寧に使われている。
主人
見た目 :1d6 > 4 成人した女性
癖 :1d6 > 6 引き出しを弄る
よく使う時間 :2d6 午後(13:00~16:59)
出逢い :1d6 > 6 拾得――主人に拾われた。
出来事
主人が机でしていること :1d10 > 8 主人は机に伏せて動かない
様子 :1d10 > 5 淡々としている
結末 :1d10 > 2 小さな傷/汚れがついた
感情 :1d10 > 8:歓喜
プレイログ
シンプルで長い4本の足。丈夫で高級感のある天板。それらを兼ね備えたパーフェクトな事務机。それが私。机の中では顔面偏差値、もとい形状偏差値は高い方だと自負している。少なくとも同じ部屋のちゃぶ台よりは。
あのちゃぶ台は足が短いので背も低く、天板だって小さく、何なら所々塗装がはげていて地肌が見えている。つまりハゲかけだ。
なのに主人がちゃぶ台でご飯を食べるので、毎日天板を拭いてもらっている。
ちゃぶ台が主人に拭かれている時、あいつは優越感をもってこっちを見てくる。俺は主人に大切にされているアピールなのだろうか。
でも私は主人がちゃぶ台のことをそんなに大切にしていないことを知っている。あいつの頭には塗装とは違う色が混じっている。主人が醤油をこぼしたとき、しっかりと拭いてもらえずにシミになったのだ。あいつは「シミがちょうどいいハゲ隠しになった、ありがとうご主人」と強がっていた。それでいいのだろうか。
もしちゃぶ台が人間だったら、変な奴にひっかかるタイプだろう。
よかったな机に生まれて。
コメント