伝承収集家の手帳1【Beyond The Pages プレイログ】

Beyond The Pagesとは

物語を集める旅人となり、訪れた場所で伝承や神話を尋ね、記録するソロジャーナルです。

進め方(恐らく)

  1. キャラクターを決める。
  2. 一週間過ごす場所を決める。
  3. インタビューを行う。(1日2人まで)
    1. 誰に?
    2. どんな話だった?
    3. どれほど聞けた?
  4. 話をまとめ、記録する。
  5. 3.と4.を繰り返し、一週間過ごす。
  6. 次の場所へ移動するか、もう一週間同じ場所で過ごす。
  7. ゴールを達成したら終了

プレイログ

Character

Reason:趣味であり、研究対象
Speciality:伝承
Goal:古い伝承を集める

Location

Location:d20→14 A remote commune 辺鄙な小さな村

commune
イタリアやフランスの最小行政単位

設定

フェドナ山脈の裾に広がる大森林、その手前にひっそりと存在する名もなき村

Day1

Interview

Who?:d20→13 A shifty individual 変わり者
Components:d4→3
Part:d20→12 The protagonist is victorious 主人公の勝利
Where:d20→13 Another plane of existence 存在の異なる場所
Theme:d20→8 Love 愛
Detail:d6→1 very little とても少ない

Diary

とある辺境の村へと辿り着いた。
やはり余所者は珍しいのだろう。宿までの道中、遠巻きに見られた。
近付いても隠れられてしまい、これでは話を聞くことも難しそうだ……
そう思ったのだが、早々に話しかけてきた変わり者がいた。
残念ながらあまり良い相手ではなかったがね。
村の言い伝えについて聞いてみたものの、知っていることを前提に彼の好きな部分ばかり話すものだから、さっぱり話が分からない。
彼自身は伝わってないことにも気付かず話し続けて、少々辟易としてしまった。
明日はまともに話しを聞けると良いのだが……

Story

何らかの伝承があるのは確かなようだ。
断片だけだが、メモしておく。
・マヌワが何かと、鯨の墓という場所で戦い勝利する。
・最後にはシェンヤ(詳細不明)との愛が証明される。
何故、内陸のこの村で鯨が出てくるのだろうか?

Day2

Interview

Who?:d20→1 An elderly person 老人
Components:d4→4
Part:d20→9 A character looses something 登場人物が何かを失った
Theme:d20→1 Loss 喪失
Where:d20→12 A lively festival 賑やかな祭り
Additional:d20→20 Players choice 自由選択→ペンダント
Detail:d6→4

Diary

村の最高齢である長老殿から話を聞くことが出来た。
ただ、話が戻る上に酷く聞き取り難い。
なんとか伝承の導入だろう部分は聞けたが、それで1日は潰れてしまった。
明日は少し休憩するか、それとも調査を続けるか、どうしたものか……

Story

村の若者、マヌワとシェンヤが収穫祭に行くことから話は始まる。
そこで、シェンヤが御守りでもあったペンダントを失い、マヌワはシェンヤを見失ってしまう。
やがて、日が落ちても、シェンヤは現れなかった。
今日聞き取れたのはここまでだった。

Day3

Interview

Who?:d20→12 An exuberant child 元気いっぱいな子供
Components:d4→1
Additional:d20→3 A talking animal 喋る動物
Detail:d6→3

Who?:d20→6 Law enforcement 法執行機関(警察など)
(警察なんていない小村なので見回りの大人という解釈をします)
Components:d4→4
Part:d20→17 The start of journey 旅の始まり
Theme:d20→12 Fear 恐怖
Where:d20→10 A well traveled road よく通る道
Additional:d20→11 An ancient relic 古代の遺物
Detail:d6→2

Diary

昨日の長老殿と話したおかげか、村人との交流もできるようになってきた。
とはいえ、余所者だからとまだ警戒されることも多い。
伝承の全体像も未だによく分からない、滞在が長引くかもしれない。

Story

シェンヤは喋る鯨だったようだ。
鯨と言われてはいるが、私の知る海の鯨とは別の生き物に思える。
話の続きを子供を連れにきた見回りの大人から少し聞き出せた。
・マヌワはシェンヤを探しに、恐ろしい夜の山へと向かった。
・通い慣れた山の空き地には、大地に突き立つ大きな耀く鍵があった。

Day4

Interview

Who?:d20→20 Players choice 自由選択→宿の主人
Components:d4→2
Part:d20→8 A good blessed or cursed a character 登場人物が祝福または呪われた。
Additional:d20→18 A hidden secret 隠された秘密
Detail:d6→2

Who?:d20→11 A former soldier 元兵士
Components:d4→3
Theme:d20→12 Fear 恐怖
Where:d20→11 A windy mountain peak 吹き荒ぶ山頂
Additional:d20→15 A legendary item 伝説の道具
Detail:d6→5

Diary

宿の食堂の一角を借りて記録を纏めていると、宿の主人にも伝承について聞くことが出来た。
残念ながら詳しく聞く前に客が来てしまったが、その客人からも話を聞けたから、まあよしとしよう。
酒を呑みながら話していたのだが、客人は途中で寝てしまった。
かなり酒に弱いようだ。樽一つで潰れてしまうとは……

Story

鍵を手に入れたマヌワには鯨の祝福であり、森の呪いがかけられたらしい。
祝福であり、呪いとはどういうことだろうか?
客人から聞いた話の続き
・耀く鍵を手に恐ろしい夜の森を抜け、山頂へとマヌワはたどり着く
・風が酷く吹き荒ぶ中、耀く鍵を掲げシェンヤを呼ぶと、扉が現れる
・その扉は彼方へ至る門、扉を抜けてマヌワは鯨の墓へと至った

Day5

Diary

今日は昨日までのメモを一度見直すことにした。
・今のところ、登場人物はマヌワ、シェンヤ最後に戦う誰か
?鯨とは何を表すのか、何故何かと戦うのか
・祭の日に消えたシェンヤをマヌワが探すことから始まる。
?何の祭なのか、失ったペンダントに意味はあるのか
・謎のワード「鯨の墓」「鯨の祝福・森の呪い」「耀く鍵」「彼方へ至る門」
?祝福であり呪いとは、鍵が遺物で扉が道具なのか、
疑問点は減るどころか、増えて行く。せめて鯨の手掛かりが欲しい。

Day6

Interview

Who?:d20→1 A elderly person 老人
Components:d4→1
Where:d20→20 Players choice 自由選択→鯨の墓
Detail:d6→6

Who?:d20→6 Law enforcement 法執行機関
Components:d4→2
Part:d20→6 The protagonist is defeated 主人公の敗北
Additional:d20→10 A lost spirit 気力を失う
Detail:d6→6

Diary

長老殿に鯨の墓について話を改めて聞かせて頂いた。
ゆっくりとだが、詳細に話を聞くことが出来た。
また、以前子供を連れて行った女性は長老殿の孫だったようだ。
長老殿への取材の最中、お茶を出しにきた彼女が少々驚いていた。
その後、彼女も捕捉程度だが話を教えてくれた。

Story

鯨の墓とは「死んだ鯨が揺蕩う海」とのこと。
海を揺蕩い、永い眠りを経て、鯨は蘇るそうだ。
そして、マヌワは門を抜けて彼の地に着く。
墓守ルウェンに敗北し、一度死ぬ(魂を失う)ものの、鯨の祝福を得て蘇るらしい。

Day7

Interview

Who?:d20→13 A shifty individual 変わり者
Components:d4→4
Part:d20→16 A starting revelation 始まりの啓示
Theme:d20→6 Betrayal 裏切り
Where:d20→5 An abandoned castle 廃城
Additional:d20→13 A bad omen 悪い予兆
Detail:d6→1

Diary

村に着いた日に会った彼と再び出会ってしまった。
何というか……話が通じない。
恐らく、今日話していたのは別の話だとは思うのだが、今一つ確証が持てない。
結局、他の人に伝承を聞きへ行こうにも時間が足りなくなってしまった。
もう一週間ほど、滞在を延ばすことにしよう。

Story

一応、記録はしておこうと思う。
・最初の指示で廃城へと訪れた。
・廃城では亡霊が滅亡を繰り返していた。
・三陣営で裏切りの連鎖
・嫌な予感のままに、三つ巴の無駄な争いへ巻き込まれることとなる。

To be continued…?

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