『二度目の今日を君と。』
設定
私/君
❤️2 …農家の女性/猫
出会い
♦️A
夏/箱の中
❤️K
天使が会いに来てくれた/甘えっ子
思い出
♦️A …出会った場所(箱)/夏
♣️4 …何か汚した→しばらく険悪
♦️2 …台所/夏
♣️A…倒れていた→しばらく険悪
♣️3…冬/寝床
❤️2…舐めた→仲を深めた
❤️Q…春/庭
♦️J…移動した →少し近づいた
本編
納屋の隅にある箱、そこで小さく鳴く斑模様の毛玉。近づくと足元に擦り寄り大きな瞳でジッとコチラを見上げ、にゃあという。
出会った時は天使と思ったのに、それは猫をかぶっていただけ。
あの時は餌を貰おうと必死だったのか……
夏。
箱に潜り込んでは片っ端から汚し、手を伸ばせば威嚇してくる。
台所に倒れていて、慌てて近づけば、寄るなと引っ掻く。
季節は過ぎ、冬。
じょじょに慣れたのか、それとも寒さに我慢できないのか、布団に潜り込んできては、こちらの手をそっと舐める。
春の庭。
我が物顔で闊歩しては「ついてこないのか?」とコチラに振り返る。
そしてまた夏。一年たった今、君との距離も少しは縮まったのかな?
一言
二度目の今日を君と。のプレイログ。
思い浮かべたストーリーを文章にするのってなんだか難しい。
私についてとか君についてとか情景とか。脳内で勝手に補完してしまうので本文は短いです。
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